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稼働率UP支援

「介護給付費実態調査」によれば、介護保険がはじまって以来、はじめて事業所数が減少傾向となっています。基本報酬ダウンによる影響もあるが、実際には稼働率が低下したことによる休止・廃止も多く、過去最多となっています。

稼働率低下の大きな4つの理由

①対象としている利用者様の選定が決まっていない。
自立度の低い方から高い方まで受け入れることによって、サービス、ケア、機能訓練のすべてが中途半端になっている。コンセプトが不明確。

②開設当初かたサービス内容に大きな変化がない
提供しているサービスが変わっておらず、マンネリ化している。

③一言で表現できる売りがなく、説明がしにくい。
おいしい食事提供、ひのき風呂入浴、認知症ケア、重度対応、自立訓練等などの力を入れているものがない。競合他社との差別化を図ることごできていない。

④営業不足
プロモーションが不足：あいさつまわりの未実施、定期的なイベントの開催、ケアマネジャーへの告知、地域への働きかけ、施設前での看板、のぼりなどによる訴求が不足している。更に効果判定があいまいなケースが多い。

稼動率向上の改善方法

①営業活動の戦略の確立
・現状の営業活動の間違いを知る
・スタッフ全員で営業活動に取り組み方法について

②サービス改革
・自社の強みの明確化、NO.1を作る。
・世代の境界線を意識したサービス内容の改革
・10年継続できるサービスの５つのポイント

③稼働率アップと高稼働率維持の具体的アプローチ
・ケアマネージャーとの効果的な関係性構築方法
・ケアマネージャーが求める８つを意識した営業活動
・他社との比較ポイントを伝える重要性について
・近隣デイの調査からわかる自社の強み
・ケアマネージャーのお困りごとをキャッチするアプローチ
・手紙作戦
・イベントの主役はケアマネジャー様
・受け入れ可否は迅速に！迅速に対応するための極意
・デメリットを伝えることの効果
・クレームはチャンス！その後のフォローは欠かさない
・口コミを起こさせるチームアプローチ

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