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採用人事

今後の介護業界は大激震！！今後における３つのポイント！

●介護現場での中重度者の割合が圧倒的に高まる中で、利用者の個別状況をいかに迅速にキャッチできるか。それによって現場のケアの負担が急速に高まることをいかに防ぐか。
●中重症度の認知症の人も増え続けるなかで、BPSDの改善に向けた質の高いケアを早期から実施できる体制を築き、職員の「燃え尽き」などを抑える環境が作れるかどうか。
●人材不足に対応するために、国は（外国人材、中高年人材を含めた）人材参入のすそ野を拡大したり、ICT等のハイテク活用を進めたりしているが、それらの施策を円滑に受け入れる土壌を築けるかどうか。

上記を３つに取り組んでいく上で、現場のチームをワークをいかに整え、「今、自分たちがすべきこと」を明確にしつつ、着実に実行していくことができるか。

これらの取り組みを「職場風土」として定着させることにより、職員一人ひとりが中長期的なキャリアをしっかりと積み、また、それを次世代の人材にも確実に伝えていくことができるかどうか。
そのためには「戦略的な採用・人事計画と共にチームビルディング」が必須となる。

今、介護現場ではどんな「燃え尽き」が頻繁に発生しているのか。把握していますか？

①昨日までいきいき仕事の新人⇒突然の「行方知らず」
②明るい・誰にでも好かれる人気物！⇒なぜかうつ病で退職宣言
③面接で「弱い立場の人を守りたい」⇒虐待疑惑で現場を去る
④お年寄りと話すのが好き⇒「接する時間ない」と離職
⑤「人と接する仕事に魅力」と前向き⇒景気回復で他業界へ
⑥現場を支える有望な人材⇒「囲い込み」で大手へ転職
⑦役職なしだと実力発揮！⇒リーダーに抜擢したとたんにメンタルダウン

対策としての３つのポイント！

●燃え尽きを防ぐための「人材の育て方」をどうように体系化していくか
●そのうえで実際に現場で生じる「職員の心と身体の負担」にどう向き合っていくか
●この向き合いのなかで、燃え尽きの兆候をいかに察知そ、防止するしくみをいかに整えるか。

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