2020年は時代の節目になります。東京オリンピックはその象徴に過ぎません。
3月に5Gが開始され、InnovationとIoTの加速で出来なかった事が出来るようになるからです。
私たちの価値観、社会構造、職場と私生活が劇的に変わります。
何が変わるのか？ 5GでLatencyがなくなり、通信速度は100倍、コスト半分、VR、AR デバイスが汎化します。
カメラからレンズが消えてGoogleGlassやGoProといった装着デバイスが小型軽量化されます。
結果MMI（Man Machine Interface）はIoH（Internet of Human）のステージに到達し、
それはVital signs iNIBP 非観血血圧測定、心電図、呼吸、 SpO2をMonitoringできるWearable端末を急速に普及させます。

ヒトがIoH化された社会では、そこに患者がいなくても良くなるわけです。
必要な情報が24ｈ365日、即時相互に交換されるのでユーザー同士（医師と看護師 or PTと患者）は、「AR・VRの空間共有」が可能となります。
移動と待ち時間がゼロの「空間伝送がデフォルトの時代」にあって、病院や施設で の定点業務は、その社会的価値を急速に減少させます。
内科系においては致命的です。日本を除くアジア地域は政治・経済両面で合理的帰結に達し、すでにその態勢に 移行しています。
商業AIの超進化、MaaS、C2CやP2Pへ、遠隔診療、遠隔手術、遠隔セラピー、遠隔介護、医薬分業、Self me dicationetcが標準になります。
地域中核病院を頂点に置いた医療ヒエラルキーは役目を終えて急速にプレゼンスを失います。

今後、 診療の９割は在宅で行われる時代になります。
その結果、皆保険制度に守られていた医療業界にも超格差社会が出現します。
今でもそうだというならば、今後更に拡大するということです。
生半可なキャリアプランなど何の役にも立ちません。
「不確実であることが確実な時代」に在って、社会の変化に間に合わなくなるからです。
迷っているなら今すぐに行動しなさい。せめて目覚めて欲しい。
見たいものだけを見て、信じたいものだけを信じている世界から出てきて欲しい。

そのためには先ず「知ること」から始めましょう。
何を？私たちの社会の本当の構造と、それを取り巻く経済権力です。
それが理解できれば、何故貴方が今までも、そしてこれからも一所懸命に働いても楽にならないのかがわかります。
貴方が生涯無償で理学療法を提供し続ける覚悟があるならば、私の話を聞く必要はありません。
人生お金だけじゃないけど生活してゆくには「少しはお金が必要、大事だよね」と思っているならば、是非会場で会いましょう。
貴方が見たことも聞いたこともないすごく不愉快な、 違和感たっぷりの、だけれども本当の現実と成長戦略を「知ってもらえる」と信じています。

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